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自動ドアの故障症状一覧!原因と修理方法を解説

自動ドアの困りごと
更新日:2020/12/10

自動ドアが突然動かなくなった

自動ドアの挙動がどうもおかしい

このようなことでお困りではありませんか?ここでは自動ドアのよくあるトラブルの原因とその修理方法を解説しています。自分で修理出来るケースや業者に頼んだ時の費用相場もまとめてありますので業者を呼ぶ前にぜひご一読ください。

自動ドアの仕組みと各部の機能を確認!

自動ドアは上記のような部品で構成されており、センサーに反応するかタッチスイッチを押すことでコントローラー(制御装置)に信号が入り、モーターを動かしドアを自動で開きます。構造自体はとてもシンプルでこの仕組みは40年以上変わりません。タッチスイッチ式の自動ドアにも補助センサーと保護センサーがついており、人が挟まれないように常に監視しております。センサーは基本的に安全側に設計されているためセンサーに不具合が起きている場合はドアが閉まらない症状になります。自動ドアの各構成部についての説明は下記に詳しく書いてありますので詳しくはこちらをご参照ください。

【知っ得】自動ドアの各部名称と機能一覧

自動ドアの代表的な故障症状とその修理方法

自動ドアが開かない!

電源が入っていない

本体電源スイッチ・手元電源スイッチ・ブレーカーのいずれかのスイッチが切れている場合自動ドアは開きません。電源が来ているかどうかはセンサーの表示ランプが点灯しているかどうかで判断がつきます。

修理方法は各部の電源を入れること。上記の通り、手元電源、装置電源(装置内の端もしくは中央に設置してあります。)、ブレーカーの三か所の電源をONにしてください。

タッチスイッチの電池が切れている

自動ドアのトラブル相談件数No1がこのケースです。タッチスイッチは電池で動いており通常3年に1回は交換が必要となります。多くの方がそのことを認識しないで自動ドアを使用しております。

修理方法は電池交換すれば良い!それだけ!タッチスイッチの下部にネジがありますのでそちらをドライバーで緩めればカバーが外れます。下記に詳しい電池交換の方法を解説していますので参考にしてください。

自動ドアのタッチスイッチの仕組みと電池交換方法を正しく知ろう

鍵が掛かっている

年に2,3回問い合わせがあります。開けたと思っていても半掛かりで開け切れていない時がありますので一応確認してください。

センサーが故障している

センサーは自動ドアで一番最初にダメになる部品はセンサーです。特に光源が紫外線に弱いので店舗の外側についているセンサーの寿命は短くなる傾向にあります。センサーの表示ランプを確認してください。表示ランプが点滅しているようなときはセンサーの故障です。

修理方法ですがセンサーは精密機器ですので修理ではなく交換のみの対応となります。おそらく修理も出来るのでしょうが、修理費用の方が高くつくやつです。コントローラーとの設定など一般の方が行うのは難しいので基本的に業者マターとなります。お近くの自動ドア業者もしくは弊社までご相談ください。

交換費用ですがピンからキリまでありますが標準的なオプテックス製の起動センサー(OA215)でしたら工賃含めて50000円程度になります。(・・・・ちなみにメーカーでこの3倍の見積を見たことがあります。相見積もりって大事ですね(;^ω^))

制御装置(コントローラー)が故障している

制御装置は長く使っていると小さなエラーが重なって動作が不安定になることがあります。

修理方法はまずは自動ドアの再起動を試しましょう。電源を切って入れなおすだけです。自動ドアは再起動する際に設定を初期化するのでソフト的なエラーの場合これで直る場合があります。再起動しても直らない、もしくは一時的に直ってもまた同じ症状が出てくる場合はハード的な故障の可能性が高いです。こちらもセンサーと同様に修理ではなく交換対応となりますので自動ドア業者にご相談ください。

交換費用は例えば写真に映っているソリック製のコントローラー(HM-15K)でしたら工賃コミで6万円程度となります。

自動ドアが閉まらない!

鍵が下りているまたは半掛かり状態で動いている

自動ドアが閉まらない場合、まずはドア錠の状態を確認してください。写真のようにサムターン式の鍵の場合、物をひっかけるなどして鍵が下りてきてしまうことがあります。また鍵を開ける際、中途半端に開けてしまい下りた鍵が邪魔して自動ドアが最後まで閉まらないケースもあります。

ガイドレールに異物が挟まっている

小石などの異物がガイドレールに挟まり、自動ドアが閉まらないケースも良くあります。異物が挟まっていても普通に動いてしまうこともありますが、ローラーを傷つけてしまいますので自動ドアを施錠する際はガイドレールに異物が挟まっていないか確認するように習慣つけると良いでしょう。

自動ドアが傾いている

内部でボルトの緩んでいたり、吊り車やハンガーレールが摩耗していると開閉の際、ドアがガタついてきちんと閉じなくなります。自動ドアの動きがスムーズではなかったり、ガタガタやキーンといった異音が伴うことが多いのでこのような場合は自動ドアの使用をとめて業者に相談することをおすすめします。このような状態で自動ドアを使い続けるとモーターに通常より大きな負荷がかかってモーターの寿命を一気に縮めてしまいます。

修理方法ですがこれは業者に頼むしか方法がありません。

センサーの不具合

センサーの不具合で自動ドアが閉まらなくなることも多いです。原因はレンズの曇り、レンズの向きのずれ、光源の摩耗、制御板の故障などが考えられます。自動ドアが開いた状態でセンサーのコネクターを抜き、自動ドアが閉まるようだったらセンサーが原因の故障だと特定できます。

修理方法ですがまずはセンサーの光源部とレンズ部を柔らかい布で優しく拭いてみてください。自動ドアのセンサーは上部の起動センサーと下部の補助センサーの2か所あります。改善しない場合はセンサーは交換するしかないので自動ドア修理業者に相談してください。

自動ドアが勝手に開く!

センサーの検知エリアに動くものがある

よくあるのが自動ドアにポスターなどの掲示物が一部めくれてひらひらと動きその動きをセンサーが拾って自動ドアを勝手に開けるというケースです。この場合は剥がすかしっかり止めましょう。また傘立てが自動ドアのセンサーに反応してしまい、雨の時だけ自動ドアの調子が悪いなんて事例も過去ございました。間違い探しみたいですが特定条件で起こる不具合は不具合が出るときと出ない時の違いを見直すと解決することが多いです。注意したいのは立て看板、傘袋、商品のポップ、ポスターなどですね。

自動ドアから異音がする

ガイドレールに異物が挟まっている(その2)

自動ドアが閉まらない原因でも出てきましたね。自動ドアの動作がスムーズではなかったり異音がする場合はガイドレールを確認しましょう。掃除の項目に自動ドアのガイドレールの掃除を入れておくのも良いと思います。

自動ドアの駆動部品が破損もしくは摩耗している

振れ止め、吊り車、ハンガーレール、モーターギア、モーターの駆動軸などが破損もしくは摩耗している可能性があります。部品交換が必要になるので残念ですが自動ドア修理業者にご相談ください。そのまま使っている吊り車が破損し、手動でも開閉が困難になってしまうので早めに修理することをおすすめします。(モーターにも高負荷ですしね)

自動ドア業者に修理を依頼した時の費用相場

症状の出張調査&見積

無料(夜間や緊急対応は別途相談)

各社そろってこの対応です。今は無料で行わないとお客さん来ませんからね。ただ無料見積がスタンダードになっているために修理費用が高くなってしまうというジレンマもかかえているのが現状です。そのため現場で見積をもらったタイミングで「ここで決めたいので少し値引き出来ませんか?」と相談すると大抵の業者は値引きしてくれる可能性が高いです。いわゆる引っ越し屋さんスキームですね。

部品交換の伴わない修理やメンテナンス

15,000円前後

広告費&交通費&技術者の人件費を考えるとこのくらいはどうしても掛かってしまいます。都合よく現場近くに技術者がいる場合は安くなるケースもあります。弊社でも5000円程度で受けたこともあるのでタイミング次第でもあります。

自動ドアの全交換

片引きで20万円~30万円

両引き(引き分け)で30万円~50万円

金額に幅があってあまり参考になりませんね。大きくは片引きか両引きかで分かれます。タッチスイッチ、センサー、補助センサーの有無等で変わってくるので金額はぜひお見積りをとって検討してください。一つ注意して欲しいのがメンテナンス契約とセットだと割引すると言われた時です。自動ドアは構造がシンプルなのでそもそも故障しませんので年に2回の定期メンテナンスが必要なケースは稀です。代替メーカーのメンテナンスは1回2万円ですので年間4万円、耐用年数の10年で40万円かかります。定期メンテナンスはやるかやらないかでしたらやった方が良いのですがコストパフォーマンスを考えるとやらない方が経済的なことが多いので良く検討してください。

部品交換の伴う自動ドア修理

メーカーや機種によって当然変わってきますが一例として代表的な自動ドアの部品代金は下記のようになります。

自動ドアコントローラー:52000円~

自動ドアモーター:48000円~

タイミングベルト:12000円~

天井センサー:50000円~

補助光電センサー:20000円~

従動プーリー:6000円~

吊車:7000円~

ここに作業費や廃材の処分費などが加わる形です。自動ドアの台数が多かったり、交換部品が多かったりすると価格が下がったりするのであくまで参考にとどめておいてください。

【無料】困ったら電話で業者に相談しましょう

最近の自動ドア業者は見積無料を多く掲げておりますのでバシバシ利用してしまいましょう。上記の通り自分で直せるケースも多くあるので基本的に電話で故障状態のスクリーニングを行ってくれます。電話のアドバイスで直ればよし、そうでなければ一度自動ドア業者に見てもらう方が結果として安く済む場合が多いです。特に異音がする場合、自動ドアになんらかの負荷がかかっているケースが多く、ただの揺れ止めの破損がモーターの故障(摩耗)に繋がるので気を付けてください。

まとめ

自動ドアの故障症状とその修理方法についてまとめました。自分で出来る自動ドアの修理は下記の通りです。

  • 自動ドアの再起動
  • タッチスイッチの電池交換
  • ドア錠が開いていることを確認
  • ガイドレールの清掃
  • センサーのレンズ清掃
  • センサー範囲に動くものを撤去

上記の方法で解決しない場合は自動ドア業者に相談しましょう。まあ基本的に電話相談は無料なので上記の項目を試さなくても電話してかまいません。弊社でも無料相談は随時受け付けていますのでお気軽にご相談ください。

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竹内 敦

竹内 敦

新卒で某自動ドアメーカーの設計で10年働いて現職に転職。社内のシステムの管理と自動ドアメンテナンスのホームページの運営を行っています。非常に閉じた自動ドア業界の知識を少しでも皆さんに届けられるようにがんばります。

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