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自動ドアの日本と世界の歴史を紐解こう!日本の自動ドアと海外製の自動ドアの違いも。

自動ドア豆知識
更新日:2019/04/15

どの店舗にも当たり前のように設置されている自動ドアですが、日本国内だけでも200万台以上が稼働していると言われています。

まさに日本は、自動ドアにおける生産大国であり、世界トップクラスの自動ドア普及率を誇っています。

今回は、普及が進んでいる自動ドアに関して、少し視点を変えてその歴史を紐解いてみたいと思います。

世界から見る自動ドア、日本における自動ドアの歴史をご紹介

直接、自動ドアの設置やメンテナンスには関係ありませんが、日本の自動ドアと海外製の自動ドアの違いなどもご理解頂けたら幸いです。

世界の自動ドアの歴史は18世紀後半にまで遡る

世界初の自動ドアが開発されたのは、紀元前エジプトの発明家「ヘロン」によって、蒸気を利用し、神殿の扉を開閉したことがはじまりだと言われています。

仕組みとしては、火で水を沸騰させて、その蒸気をバケツに移し、バケツに溜まった蒸気の重みで、紐や棒を動かし、扉を開けるというものだったそう。

ちなみに、この仕組みで早稲田大学の教授が実際に実験を試みたところ、きちんと扉が開き、仕組み自体は単純ですが、自動ドアの起源として立証されました。

手動ではなく、自動で扉を動かすという概念が、西暦1700年頃から始まったとは、驚かれる方も多いかもしれませんね。

また、より現実的に現在の自動ドアに近い形で導入された例でいうと、1950年代にアメリカのスーパーマーケットで自動ドアが採用されていたそうです。

日本における自動ドアの歴史はいつ頃から?

今や世界をリードしている自動ドア生産大国日本ですが、日本ではいつ頃から自動ドアの歴史がスタートしたのでしょうか。

ここでは、日本における自動ドアの歴史を紐解いていきましょう。

日本で最初の自動ドアは、1925年(大正14年)に当時の「日本国有鉄道(通称・国鉄)」にて、「モハ31系列車の乗降口」に採用されたと言われています。

この頃、多くの電車の扉は手動式で、駅員が戸締りの見回りをしてから、列車を発車させていました。

そのような中でも、国鉄に自動ドアを導入したことで、安全な人々の輸送や今現在の電車につながる定時運行が実現できたというわけです。

なお、この頃に導入された自動ドアですが「空気圧式」と呼ばれ、コンプレッサーがドアを動かす形式を採用していました。

通常、コンプレッサーを用意するとなると、大掛かりで大変なイメージですが、電車自体がコンプレッサーのような役割を持つため、導入の決め手となったのかもしれません。

なお、昭和初期に入るとそれまで普及していなかった自動ドアが各方面で活用されています。

例えば、「航空母艦」などでは格納庫の扉に、当時の「省線山手線の電車」には、空気圧式の自動ドアが、建物では「東芝営業所玄関」に光線スイッチ起動の自動ドアなどが導入されたのです。

国内で、建物に自動ドアが普及しはじめたのは、昭和30年以降となります。

昭和32年頃には、油圧式、空圧式自動ドアが開発され、新築ビルの玄関に次々に投入されました。

そして、1939年の東京オリンピックを契機に、街づくりが促進され、それに伴い自動ドアの設置数も毎年のように増加しました。

実は、このとき店舗にエアコンが普及した時代でもあり、それまでエアコンがない店舗は、ずっと入り口を開けっ放しにしていたのです。

しかし、便利なエアコンが普及したことで、店を閉めきる必要があり、それならばと自動ドアがエアコンと一緒に導入されました。

またそれまでの自動ドアは、洋風の開き戸式が一般的だったのですが、日本式の引き戸に近い「スライド式自動ドア」が浸透しました。

開き戸の自動ドアの場合、向こう側にいる人をきちんと確認しないと、扉が人に衝突してしまいますよね。

しかし、日本式の引き戸のようなスライド自動ドアなら、向こう側にいる人とぶつかるというリスクを軽減できます。

さらに、1970年代になると自動ドアは一般店舗でも急速に普及しました。そして、日本の自動ドアは普及率が世界一に。

日本製の自動ドアと海外製の違いとは

日本で最初に引き戸式の自動ドアを開発(1960年)したのが、自動ドア大手メーカーの「ナブテスコ株式会社」です。

もともとは、「株式会社ナブコ」という会社名でしたが、2003年に「帝人製機」との合併により現在の「ナブテスコ株式会社」となりました。

引き戸式とあるように、実は諸外国と日本の自動ドアの違いは、日本の自動ドアは、引き戸タイプが中心なのに対して、欧米の自動ドアの割合はほとんどが開き戸タイプ。

引き戸タイプは、全体の1/4ほどです。

この理由は単純で、もともと欧米は開き戸文化であるためです。

このような点で、現在日本に流通している自動ドアは、日本式の引き戸タイプとなり、これらが欧米の自動ドアとの違いです。

まとめ

本記事では、自動ドアの日本と世界の歴史について触れてみました。

その中で、引き戸タイプは日本特有の自動ドアであることや、東京オリンピック以降急速に普及したこと、今なら当たり前にある自動ドアですが、多くの技術革新によって誕生したことが理解できました。

現在の自動ドアは、多くの精密部品で構成されています。耐用年数こそ7年と長いものの、メンテナンスをしてできるだけ長く活躍してほしいものです。

弊社では、全自動ドアメーカーの出張修理やご相談も受け付けております。

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竹内 隆

竹内 隆

自動ドアメンテナンスのホームページ担当。前職はSEでホームページの管理とともに自動ドアについて勉強中。素人目線で知っていたら得するような情報を発信して行きたいと思います。趣味は登山。
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