自動ドアのドアハンガーなどは保守点検が大切

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自動ドアのドアハンガーなどは保守点検が大切

ドアハンガー
更新日:2019/04/12

自動ドアのドアハンガーは保守点検しないとどうなる?

自動ドアに使われているドアハンガーは経年劣化によって交換が必要になるという場合があります。そのため、自動ドアを安全にしようするためには、定期的な保守点検が非常に重要です。

では、自動ドアのドアハンガーは保守点検などを行なわずに、放置してしまったという場合には、どのようなことが起きるのでしょうか?ドアハンガーの経年劣化によって異音が発生するという場合や、自動ドアの開閉がスムーズに行うことが出来ない、自動ドアがガイドレール部分から外れてしまう、自動ドアが故障してしまうなどということが起こりやすくなります。

自動ドアは、店舗やオフィスなど色々なところで使われていますので、安全面には十分な配慮が必要になります。自動ドアのドアハンガーの交換が必要であるという場合には、出来るだけ早急に交換をするようにしましょう。

自動ドアのドアハンガーの交換について

自動ドアのスムーズな開閉を行うためには、ドアハンガーは非常に重要です。ただし、自分自身で定期的にドアハンガーをチェックするというのはなかなか大変です。そのため、専門の業者などによる定期的な保守点検を行なってもらうようにするのが、よいでしょう。もちろん保守点検をしてもらうには、費用がかかりますが安全に自動ドアを使用するのには、とても大切です。

そのような保守点検サービスを利用していれば、定期的に点検してもらうことが出来るので、摩耗してしまっているドアハンガーの交換を提案してもらうということも出来るでしょう。重大な事故などが起こってしまう前に、しっかりと点検をしてもらいましょう。

自動ドアのドアハンガーはどのくらいで交換するのがよいのか?

自動ドアのドアハンガーはどのくらいの目安で交換するのがよいのでしょうか?一般的によく言われているのは動作回数で言えば、200万回~300万回前後、使用年数で言えば、3年~5年前後と言われています。もちろん、使用状況などによって異なりますが、1つの目安として覚えておくようにすると良いでしょう。逆に言えば、自動ドアの開閉が多いということはそれだけ摩耗するのも早くなってしまうというリスクがあるのです。長い間交換せずに使い続けるなどということは絶対にしないようにしましょう。

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竹内 敦

新卒で某自動ドアメーカーの設計で10年働いて現職に転職。社内のシステムの管理と自動ドアメンテナンスのホームページの運営を行っています。非常に閉じた自動ドア業界の知識を少しでも皆さんに届けられるようにがんばります。

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